『ソードアート・オンライン』ハリウッドにて全世界向け実写映像化!

2016年8月4日 11:23

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記事提供元:キャラペディア

8月10日発売 電撃文庫『ソードアート・オンライン』最新刊表紙

8月10日発売 電撃文庫『ソードアート・オンライン』最新刊表紙[写真拡大]

 エンターテインメント・ノベル レーベル「電撃文庫」より刊行されている小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(著/川原 礫、イラスト/abec)。このたびSkydance Mediaによる『ソードアート・オンライン』シリーズの全世界向け実写映像化について合意。スカイダンス・メディアにより、世界初『ソードアート・オンライン』実写テレビドラマの企画が進行していることが発表された。

 実写テレビドラマ化にあたっては、Laeta Kalogridis(レータ・カログリディス、「アバター」「シャッター アイランド」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」)がパイロット版エピソードの脚本を担当。David Ellison(デイビット・エリソン)、Dana Goldberg(デイナ・ゴールドバーグ)、Marcy Ross(マーシー・ロス)と共にエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

 スカイダンス・メディアが手掛ける『ソードアート・オンライン』テレビシリーズでは、次世代VRオンラインゲーム「ソードアート・オンライン」の世界に囚われた主人公・キリトとその仲間たちがデスゲームのクリアを目指す、という原作小説のストーリーがベースとなる。数々の謎に満ちた壮絶なゲームの世界において、ゲームオーバー(=現実の死)に立ち向かい、キリトたちがソード(剣)による死闘を繰り広げていく内容との事。

■『ソードアート・オンライン』実写テレビドラマ化にあたってのコメント


 ▼原作小説著者・川原 礫氏より

 「『ソードアート・オンライン』がハリウッドで実写ドラマ化、しかもあのスカイダンスによって……という思いがけない展開にとても興奮し、また感動しています。映像を見られる日が楽しみで仕方ありません。今回のドラマ化を実現させて下さった全ての関係者様、そして『ソードアート・オンライン』をいままで応援して下さった全世界のファンの皆様に心から感謝いたします」

 ▼スカイダンス・メディアCEO デイビッド・エリソン氏より

 「スカイダンスでは、仮想世界を創作するというビジネスに取り組んでおり、テレビドラマをはじめとした実写展開を計画しています。『ソードアート・オンライン』は、壮大なポップカルチャー現象となることでしょう。世界中の『ソードアート・オンライン』ファンに敬意を表し、レータや川原 礫、そしてKADOKAWAやアニプレックスのチームと共に、真に感動的な新しい『ソードアート・オンライン』の世界を創り上げていくことを楽しみにしています」

 ▼脚本 兼 エグゼクティブ・プロデューサー レータ・カログリディス氏より

 「何年もの間、『ソードアート・オンライン』シリーズの独創的で見事なストーリーテリングにインスパイアされてきました。最先端でありながら時代を問わない『ソードアート・オンライン』のストーリーを、スカイダンスで新しい作品として立ち上げられること、また優秀なパートナーたちと共に仕事ができることを嬉しく思っています」

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