アニメ「 逆転裁判 」の人気の秘密は、個性的なキャラに魅力の源アリ!

2016年7月28日 10:51

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アニメ「 逆転裁判 」の人気の秘密は、個性的なキャラに魅力の源アリ!© CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures

アニメ「 逆転裁判 」の人気の秘密は、個性的なキャラに魅力の源アリ!© CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures[写真拡大]

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 裁判というと自分たちには縁遠いような感じがしてしまいますが、このアニメ「 逆転裁判 」という作品は裁判というものを親しみやすいものに変えてくれる、そんな力があります。

■逆転裁判 って聞いたことはあるけど、どんな作品?


 ゲーム会社CAPCOMから出ているヒット作、「逆転裁判」シリーズ。

 「逆転裁判」は6作目が最新作として2016年6月に出ています。

 派生シリーズ「逆転検事」などがあることから、キャラクターに魅力がある作品なのが伝わることかと思います。

 主人公、成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)、通称ナルホドくんは弁護士に成り立ての新米です。

 その新米弁護士のナルホドくんは自分が弁護士になるきっかけとなった親友の無罪を勝ち取るべく立ち上がるのです。

■アニメ版「 逆転裁判 」とゲーム版「 逆転裁判 」どう違うの?


 アニメを見て驚きました。ゲームを忠実に再現していながらも、アニメならではの演出や手法が凝らされていて、ゲームでストーリーを知っていても十分楽しめる作りになっています。

 ですので、乱暴な言い方をすると、

 フルボイスでぬるぬる動くのがアニメ、フルボイスではなく要所要所動きがあるのがゲームということになります。

 アニメなのにゲームをプレイしているかのようにストーリーが進んでいくので、ナルホドくんと一緒に推理し真犯人を追い詰めていく楽しみ方が出来ます。

 アニメもゲームも同様に「逆転裁判」の世界で重要なのは『証拠品』です。

 証拠品がなければ、真犯人を見つけても起訴することは出来ず逃げられてしまいます。
逆を言えば、証拠品さえあれば相手を有罪にたたき起こすことも可能です。

 そうして窮地に立たされているのがナルホドくんの依頼人たちなのですが……。

■逆転裁判 と言えばこのセリフ!


 「 逆転裁判 」といえば有名なのが「異議あり!」「待った!」などのセリフです。

 良い意味で耳に残るこの言葉たち、使うのは主人公で弁護士のナルホドくんだけではないのです。

 弁護士のライバルとも言うべき存在、検事の御剣怜侍(みつるぎ れいじ)、通称ミツルギ検事もこの言葉を巧みに操ります。

 (「異議あり!」は弁護士が検事に対しての発言に唱えるものと本作では成っています。(その逆もあり))

 アニメではナルホドくんの声は「進撃の巨人」のエレン役の梶裕貴さんが演じているので、とても透き通るボイスでの「異議あり!」などが聞けます。

 その他にもアニメだからこその名台詞がどんどん生まれるのではないかと楽しみにしています。

 文:礼冥

真宵ちゃんも帰ってくる!アニメ化に動き出す「 逆転裁判 」の世界

(あにぶ編集部/あにぶ編集部)

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