大注目のドS作品が待望の単行本化!イラスト作品集『罵倒少女』が罵倒(バトウ)の日に発売!

2016年7月26日 18:54

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記事提供元:キャラペディア

(C)2016 mebae/KaikaiKiki Co Ltd All Rights Reserved

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 『罵倒少女』は、アニメーター兼イラストレーターのmebae氏が2015年にTwitterに投稿した、美少女とドSなセリフを組み合わせたイラストが制作の発端。黒髪で制服姿の美少女が、鋭いまなざしと嫌悪感をあらわにした表情で[こちら]を罵倒するイラストは、独特の妖しさと色気を兼ね備えており、テーマに共感した多くのユーザーに大絶賛された。

 mebae氏の公開する【罵倒少女】と名付けられた一連のイラストは、Twitter、PixivなどのSNSやネットで大きな話題となり、現在もそのテーマに共感したユーザーが、さまざまな【罵倒少女】のイラストを公開する、注目のコンテンツとなっている。

 イラスト作品集『罵倒少女』は、これまでmebae氏が発表してきたすべての【罵倒少女】作品を収録した、“完全版”といえる内容。mebae氏のサークル同人誌として販売された「罵倒少女#1」「罵倒少女#2」の再録・再構成のほか、複数の描き下ろし作品が掲載される。

 今回、本書に収録される「罵倒少女#1―素子―」は、主人公の男子高校生が、ある日突然、クラスメイトの少女・素子に罵倒されるところから物語が始まるイラスト連作。罵倒され続ける主人公、罵倒し続ける素子――奇妙な毎日を続けていくうち、2人の関係性も急速に変化していく。コミックでもイラストノベルでもない、まったく新しい形のストーリー作品ながら、思わず引き込まれてしまう展開と、魅惑的な内容を楽しむ事ができる。

 もう1編の「罵倒少女#2―明日香―」は、男子高校生の主人公と、後輩の【罵倒少女】明日香の物語。明日香に告白される冒頭シーンから、主人公は数々の強烈な罵倒の言葉を浴びせられていく。こちらはイラスト連作ではなく、mebae氏がアニメーション作品として公開している投稿動画を、フィルムコミック風に展開する構成となる。

 「8月10日=罵倒(バトウ)の日」に発売となる、コミックでもイラストノベルでもない、まったく新しい形のイラスト作品集『罵倒少女』に注目したい。

■『罵倒少女』概要


【書名】罵倒少女(ばとうしょうじょ)
【著者】mebae(めばえ)
【定価】本体920円+税
【書店発売日】2016年8月10日(水)

【あらすじ】
 ある日突然、クラスメイトの素子に罵倒された主人公。その日を境に、2人は罵倒し罵倒される奇妙な関係を続けていく。

■mebae氏 プロフィール


 mebae(めばえ) 北海道在住のアニメーター兼イラストレーター。テレビ、劇場アニメーション、書籍、マンガのイラストなどを多数手がけ、現代美術家・村上隆率いるカイカイキキのアニメーションスタジオ、札幌ポンコタンの代表も務める。著作に『NONSCALE』(ワニマガジン社)。

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