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【銘柄フラッシュ】日本アビオニクスが急伸し任天堂は東証1部の値上がり率1位
8日は、東証1部の値上がり率1位が任天堂<7974>(東1)の8.9%高となり、スマートフォン向けゲームの分野に進出して注目される「ポケモンGO」が米国のアプリランキング1位と伝えられて大幅続伸。2位はラウンドワン<4680>(東1)の5.6%高となり月次動向の好調さなどが好感されて2014年来の高値に接近。3位は上場投信の金先物連動ETF<1683>(東1)の4.9%高。ディップ<2379>(東1)は3~5月機の業績好調との予想があり12日の発表に期待とされて4.5%高。
日本アビオニクス<6946>(東2)は山梨県の子会社の土地の一部をリニア中央新幹線の用地としてJR東海に売却することなどが材料視されてストップ高の35.7%高。クリーク・アンド・リバー社<4763>(東2)はVR/AR(仮想現実/拡張現実)事業で中国企業との提携などが好感されて10.0%高。ヨネックス<7906>(東2)はテニスのウィンブルドン選手権が佳境を迎えてきたことなどが言われて5.1%高だが上場来の高値に接近。オリジナル設計<4642>(東2)は水質保全コンサルなど行い東京都などの上下水道事業の需要あるため水不足関連株として注目され6.0%高。プレミアムウォーター<2588>(東2)は3.9%高。
ファーマフーズ<2929>(東マ)はがん治療抗体の開発を手がけ、大手紙に抗体系と免疫系の治療薬開発の記事が載ったことなどが言われて14.5%高。ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>(東マ)は国立研究開発法人による「IoT推進のための横断技術開発プロジェクト」を受託との発表が好感されて12.9%高。リミックスポイント<3825>(東マ)は仮想通貨ビットコイン取引・交換を行う子会社の設立などが好感されて7.5%高。
内外テック<3374>(JQS)は東京エレクトロン<8035>(東1)グループに強く、その東京エレクトロンについてSMBC日興証券が「3D・NAND」関連投資拡大時には同社が最有力として目標株価を大きく引き上げたと伝えられ、連想外が強まったとの見方がありストップ高の21.2%高。ジオネクスト<3777>(JQG)は株価2ケタのため金額を抑えた低リスク投資に好適とされて大きく出直った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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