関連記事
ブラックロック:中国の債務問題は要注意
記事提供元:フィスコ
*10:30JST ブラックロック:中国の債務問題は要注意
米資金運用会社ブラックロックのローレンス・フィンク最高経営責任者(CEO)はこのほど、中国の経済成長が鈍化している中、同国の債務問題に注意を払う必要があると指摘した。ただ、フィンクCEOは、中国経済の長期見通しについて、引き続き強気の見方を示した。
今年1-3月期の中国の新規貸出額は4兆6000億元(約78兆円)となり、世界同時不況が起きた翌年の2009年より高い水準となった。企業や政府、世帯の債務残高の合計は2015年に同国の国内総生産(GDP)の247%に相当し、2008年の比率164%を上回った。
また、債務残高の拡大も債券市場に悪影響を与えている。報道によると、中国の債券市場で年内に償還期限を迎える債務残高はこれから3四半期連続で過去最大規模になるという。償還規模は4兆1200億元となり、前年同期比で23%増加。資金不足などでデフォルト(債務不履行)に陥る国営企業が増加する恐れがあると警戒されている。《ZN》
スポンサードリンク

