中国A株:MSCI指数への組入れ審査は今年で3回目、確定なら最大3600億米ドル流入か

2016年5月11日 10:06

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記事提供元:フィスコ


*10:06JST 中国A株:MSCI指数への組入れ審査は今年で3回目、確定なら最大3600億米ドル流入か
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は6月、定例のMSCIエマージング指数の見直しを行う予定だ。同指数への中国本土A株の組み入れに関する審査は今年で3回目となり、以前の2回と違って今年はこれまでの問題点が克服されており、A株の組み入れ確率が前回から大幅に上昇していると期待されている。

MSCIは昨年、中国が外国人の売買を規制しているなどを理由に、A株をMSCIエマージング指数への組み入れを先送りした。一連の問題が解決すれば、A株を同指数に組み入れると発言していた。

国内機関投資家は、MSCIが指摘していた一連の問題について、ほぼ解決されていると指摘した。昨年に比べて今年の組み入れ確率が大幅に上昇していると強調。組み入れが確定されるなら、同指数に連動する海外資金約210億米ドルの5%に相当(約3600億米ドル)する資金がA株式市場に流入すると期待されている。《ZN》

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