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今夜の米雇用統計はどうなるのか、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
記事提供元:フィスコ
*16:25JST 今夜の米雇用統計はどうなるのか、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
5月6日、今夜は米国雇用統計ですね!
非農業部門雇用者数は前回+21.5万人、予想+20万人となっています。
松永さんは非農業部門雇用者数について、
『非農業部門雇用者数の過去1年間の平均値は約22.1万人増ですから、今夜発表の非農業部門雇用者数が市場予想平均(20万人増)を上回る可能性もありそうです。』
と示唆されています。
加えて『「4月の非農業部門雇用者数」は、「3月の非農業部門雇用者数」に対して改善する傾向もあるようです。こうした過去の傾向を考えると、今夜発表の「4月の非農業部門雇用者数」が「3月の非農業部門雇用者数」より改善する可能性に注目することも一考ではないでしょうか。』とおっしゃっていました。
また、失業率については、
『リーマン・ショック後から安定した低下傾向を続けていることから、前月発表値から0.1%低下の4.9%も有り得ると考えるべきかもしれません。』とのことでした。
このご意見も踏まえて、今夜の米雇用統計をチェックしていきたいと思います。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の5月6日付の「今夜発表の米雇用統計を睨んで」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 三井智映子《FA》
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