キーストンパイプライン稼働再開で原油市場への高値警戒も、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

2016年4月15日 15:14

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記事提供元:フィスコ


*15:14JST キーストンパイプライン稼働再開で原油市場への高値警戒も、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。


ニューヨーク原油先物相場が約3週間ぶりの水準まで上昇している原油市場ですが、本日は見通しについてサンワード貿易の松永さんの見方をご紹介します。


原油高の背景は『キーストンパイプラインの一部稼働停止や17日に開催が予定されている産油国の会合を警戒して上昇力を強めております。それによりNY原油は、この5営業日で5ドルほど急騰しました』とのこと。

『1日から稼働停止していたキーストンパイプラインが本日(注:12日)から稼働再開となる予定であることを考えると、原油市場への高値警戒も必要ではないでしょうか。』と投げかけておられます。

今月17日にドーハで開催されるOPEC加盟国と非加盟国との増産凍結をめぐる会合も要注視ですね!


上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月12日付の「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子《NO》

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