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S&P、中国と香港格付け見通しを「弱含み」に引き下げ
記事提供元:フィスコ
*10:03JST S&P、中国と香港格付け見通しを「弱含み」に引き下げ
海外機関投資家が相次いで中国と香港の格付け見通しを下方修正している。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスに続き、スタンダード&プアーズ(S&P)も31日付のリポートで、中国と香港の格付け見通しを「ステーブル(安定的)」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げると発表した。
S&Pは、中国政府の信用力が経済と金融リスクの上昇に直面していると指摘。むこう5年の経済再調整が小幅に前進するものの、貸出ペースが減速する可能性があると予測した。また、政府と企業の財務レバレッジが悪化すると予測し、国内総生産(GDP)に占める投資割合は持続可能な水準30-35%を大幅に上回るとの見方を示した。
一方、S&Pは、むこう3年の中国の成長率が6%を下回る可能性が低いとの見方を示した。
中国と香港の長期信用格付けは、それぞれ「AAマイナス」、「AAA」に据え置かれた。《ZN》
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