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桜の開花は東北で早め、ほかは平年並み―気象協会
桜開花予想 (2月3日、気象協会発表)[写真拡大]
今年の桜は東北で早めに開花――気象協会は3日、日本全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。今年の桜開花予想は、九州や四国では平年より遅く、中国・近畿・東海・北陸・関東地方・北海道はほぼ平年並みの見込み。東北地方では平年より早い予想という。
桜前線は3月25日頃に福岡、熊本からスタート。その後、3月末までに近畿・東海・関東南部の桜も咲き始まると予想される。4月上旬には、北陸・東北南部で開花する見込みという。
今年は桜の開花予想が実施されて10年目。初の取り組みとして、「日本三大桜」と呼ばれている福島県の「三春滝桜」、山梨県の「山高神代桜」、岐阜県の「根尾谷 淡墨桜」の開花予想も発表されている。開花予想は気象協会HP、および天気予報専門サイト tenki.jp で無料公開されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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