お餅の食べ方「醤油をつける」が全国1位！ご当地お餅人気投票結果発表

　もうすぐやってくる「お正月」。お正月の食の楽しみとして「お餅」を挙げる人も多いのでは？お正月には欠かせないお餅ですが、みなさんの家庭ではどのようにお餅を食べますか？

　ソフトブレーン・フィールドは、買い物に役立つ情報を発信するレシートポータルサイト「RECEIPO（レシーポ）」において、「全国ご当地お餅人気投票」を実施、その結果を発表しました。

　調査期間は、12月8日～12月14日、全投票者数は3,854名。
　全国の消費者に複数回答で「好きなお餅の食べ方」をアンケート調査したとのこと。

　発表によると、最も票を集めたお餅の食べ方は「醤油をつける」で2,579名（66.9%）。全体の7割近い消費者が投票しています。

　次いで、「きなこ餅」が2,152名（55.8%）、3位は「磯辺焼き」で1,909名（49.5%）。

　「醤油をつける」のは全国どのエリアでも最もポピュラーな食べ方となっているようで、投票者の出身地域別の好みで見ても宮城県を除いて1位（同率1位を含む）だったとのこと。

　なお、宮城県では「ずんだ餅」が1位で、同県出身の方の投票のうち78.8%と約8割を占める結果だった模様。

　「醤油をつける」以外のお餅の食べ方では、地域ごとに好みが分かれることが判明。

　東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県といった関東では「磯辺焼き」が、岐阜県や石川県、富山県等の中部北陸エリア及び、大阪府、兵庫県、和歌山県といった近畿圏、四国、九州エリア（佐賀県・熊本県を除く）では「砂糖醤油で味付け」が、岡山県や広島県、島根県、山口県といった中国地方では「きなこ餅」が定番として挙げられたとのこと。

　より詳しい調査結果はコチラ（http://receipo.com/topics/36490/）から。（記事：谷津沙夏・記事一覧を見る）