関連記事
アベノミクス推進に強力布陣と評価―榊原・経団連会長
記事提供元:エコノミックニュース
安倍政権と連携を強める日本経済団体連合会の榊原定征会長は第3次安倍内閣について「政策の継続性を重視し、主要閣僚が留任した。また女性を含めた新たな人材も登用された。党幹部も含め、第2ステージに入ったアベノミクスを推進するに相応しい強力な布陣」と当然ながら評価した。
榊原会長は「わが国はデフレ脱却と経済再生を確実に実現するための正念場にある。財政の健全化も待ったなしの課題である。新内閣には安倍総理の強力なリーダーシップの下、日本経済の再生に向けて『新3本の矢』を中心とする重要政策課題を迅速に進めて頂きたい」とエールをおくった。
榊原会長は、そのうえで「経済界としても政権の政策遂行に鋭意協力する。企業が経済成長を担う主役であるとの自覚を持ち、経済の好循環の実現に寄与していく」と改めて安倍政権への協力姿勢を強く伺わせた。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・TVCM 消費者に不利益な事実入っておらず?
・外国人労働者受け入れ促進「急務」と経団連会長
・TPP「日米両政府に期待」経団連会長
・軽減税率導入には「反対」榊原経団連会長表明
・企業活動しやすい環境へ法人減税や制度改革主張
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク