『映画ちびまる子ちゃん』12月公開 -「おどるポンポコリン」を大原櫻子が歌い、トータス松本がコーラス

2015年10月3日 08:30

印刷

記事提供元:ファッションプレス

2015年12月23日(水・祝)、『映画ちびまる子ちゃん』が、全国の劇場で公開される。


[ この記事の画像を見る ]


1990年に放送を開始し、2015年で放送開始25周年を迎えるテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」。テレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持ち、現在もアニメ作品としては「サザエさん」に次ぐ第2位の高視聴率番組だ。


今回、テレビアニメ25周年を記念して、23年ぶりとなる映画化が決定。脚本は、原作者・さくらももこ自らが担当する。


さくらももこは今回の映画について「皆様の温かい御声援に支えられちびまる子ちゃんはアニメ25周年を迎えました。感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました。笑いあり 涙あり、切なさありの25年目のちびまる子ちゃんを楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。


普段の「ちびまる子ちゃん」では見ることが出来ない映画ならではの笑って泣けるストーリーで、まる子たちがスクリーンに帰ってくる。


エンディングを担当するロックバンドはウルフルズ。さくらももこが、作詞を担当した楽曲を情熱的に歌い上げる。挿入歌を歌うのは、大原櫻子。この楽曲もさくらももこが作詞を手がけ、音楽プロデューサーの亀田誠治が作曲を担当している。


さらに、テレビアニメの初回放送から愛され続けている名曲「おどるポンポコリン」に亀田がアレンジを加え、大原櫻子が歌う。コーラスにはトータス松本が参加し、25周年記念の映画スペシャルバージョンとして、夢のコラボレーションが実現する。


【あらすじ】

まる子の町に、世界5カ国からやってきた子どもたち。個性豊かなお友達との出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味津々。まる子の家にもイタリアからきた男の子が滞在することになったから、さあ大変!「ボクは、マルコが、スキです」突然の告白!?に驚くまる子。

さらには、クラスメイトと一緒に清水の町を飛び出し、大阪・京都にも!初めての町を訪れる、まる子達のてんやわんやの旅の結末やいかに!?時代と国を超えた友情に、この冬あなたもきっと涙します。


【作品情報】

『映画ちびまる子ちゃん』

公開日:2015年12月23日(水・祝)

原作・脚本:さくらももこ

©2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事