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4度目の正直となるのか、ヤマハの電動バイク「イービーノ」
記事提供元:スラド
maia 曰く、 7月29日、ヤマハ発動機が新型電動スクーター「イービーノ(E-Vino)」を発表した(Car Watch)。
原型となった50cc原付のビーノデラックスのデザインをほぼ踏襲しつつ、重量は80kgから68kg(バッテリー込み)に軽量化。価格は18万9,000円から21万9,000円(税別)にアップしているが、電動なので2万円の還付を受けることができる。充電1回当たりの走行距離は29km、満充電は約3時間。バッテリーは取り外し式で、約6kg、50V 10AHのリチウムイオン。シート下に予備バッテリーを格納することもできる。
ヤマハは電動バイクを電動アシスト自転車と原付スクーターの中間に位置付け、半径5km圏程度が適した領域と見ているようだ。電気自動車(EV)では実用的な製品が登場しているが、電動バイク、電動スクーターについては、ずいぶん昔から市販されてはいるもののこれといった製品が(日本では)見当たらなかったように思う。このイービーノに注目したい。
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