LINE、「メモ」機能を搭載したGoogle Chrome向けLINEアプリを発表

2015年7月31日 04:37

印刷

「Google Chrome版LINE」のトーク画面(左)、メモ画面(右)のイメージ(LINE発表資料より)

「Google Chrome版LINE」のトーク画面(左)、メモ画面(右)のイメージ(LINE発表資料より) [写真拡大]

 LINEは29日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」が、Google Chromeブラウザから利用できるGoogle Chrome版LINE(対応OS:Chrome、Windows、Mac、Linux/無料)を公開した。対応言語は英語、日本語、中国語(簡体字/繁体字)、タイ語、韓国語。アプリはChromeウェブストアからダウンロードを行う。

 提供が開始されたGoogle Chrome版LINEは、同一のGoogleアカウントを利用することで、一度インストールしてしまえば、追加インストールが不要で、複数デバイスからLINEが利用できる。LINEのコア機能であるトーク機能はもちろん、PCでの利用シーンを想定し、スクリーンキャプチャーの撮影および送信機能を搭載。また、最大1GBのファイル送受信もできる。

 さらに、独自機能として、自分用にテキストや画像を整理して保存が可能な「メモ」機能を搭載する。Google Chrome版LINEでは、セキュリティ保護のために自動ログイン機能は提供されていない。音声・ビデオ通話機能やタイムライン機能も非対応。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連記事