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かに座周辺に太陽の100兆倍以上の質量を持つ暗黒物質のかたまり9個が発見される
記事提供元:スラド
宇宙の質量の大半は「暗黒物質」によって占められていると言われているが、国立天文台や東京大などの研究チームがこの暗黒物質が宇宙内でどのように分布しているのかを調べた研究結果を発表した(毎日新聞、47NEWS、産経新聞)。
米ハワイ島のすばる望遠鏡で撮影したデータを解析したところ、かに座周辺に太陽の100兆倍以上の質量がある暗黒物質のかたまりが9つあることが分かったという。これは従来の理論予想よりも多かったそうだ。
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