いすゞ、米GMと米国向け商用車で協業

2015年6月16日 15:48

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 いすゞ自動車と米自動車大手ゼネラルモーターズ・カンパニー(GM)は15日、米国市場でのいすゞの商品力強化とGMの商用車事業強化拡大に向けた協業を進めることで合意したと発表した。

 この協業ではまず、いすゞが生産するNシリーズ(日本名:エルフ)トラックを2016年にシボレーブランドとしてシボレーディーラーから販売する。また、いすゞとGMは商品ラインナップの強化の一環としてGMが生産するV8(6.0リットル)ガソリンエンジンと6速トランスミッションのいすゞへの供給を引続き行うことで合意した。

 いすゞとGMは40年以上にわたりビジネスパートナーとして、協業可能性について話をしているという。両社は今後も引続き戦略的業務提携の関係を維持継続していくとしている。

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