自転車に乗れれば使いこなせる電動一輪バイク「ONEWHEEL」、限定200台の事前販売

2015年5月22日 17:33

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『電動一輪バイク ONEWHEEL(ワンホイール) i-1』(ワンホイール運営事務局発表資料より)

『電動一輪バイク ONEWHEEL(ワンホイール) i-1』(ワンホイール運営事務局発表資料より)[写真拡大]

  • 試乗イメージ(ワンホイール運営事務局発表資料より)
  • 自転車に乗れれば操作O.K!(ワンホイール運営事務局発表資料より)

 ワンホイール運営事務局は、世界初となる特許技術機能を搭載した『電動一輪バイク ONEWHEEL(ワンホイール) i-1』のテストモニター限定200台販売事前応募の募集を開始したことを発表しました。

 同製品の特徴は、誰でも簡単に乗りやすい「バイクスタイル」。座りながら重心移動による操作も可能ですが、独立した手動操作によるハンドルの曲がる・ブレーキで止まる・アクセルで進むという「バイクスタイル」が可能とのこと。

 自転車に乗れるレベルなら、子供からお年寄りまで難しい訓練等は必要無く、誰でも簡単に乗りこなせるとのことで、さまざまな安全機能・装置が標準装備されている模様。

●世界初の特許技術搭載!

 世界初となる、ハンドル、アクセル、ブレーキ操作特許技術を搭載した同製品は、これまでのジャイロ搭載型モビリティ車両の課題を解決しているのも特徴です。

 これまでのジャイロ搭載型モビリティ車両では、停止時や発進時の重心移動ミスによる転倒、上り坂や下り坂時の重心移動時の転倒等、慢性的なジャイロ機能が持つ性能特性による危険が挙げられてきましたが、ジャイロ変位アクセル&ブレーキテクノロジーが、これらの危険性や潜在的問題を全て解決!

 今回のハンドリング&傾斜スイングクロス操舵技術によって、電動一輪バイクの手動操舵性と安全性を飛躍的に向上させているとのこと。

 また、近い将来には旧来の技術を比較的容易に組み合わせる事により、時速60~100km/hでの加速運転姿勢制御や高速域からの急ブレーキ姿勢制御が理論上容易に可能となり、安全性を飛躍的に向上させることにも期待できるといいます。

 『電動一輪バイク ONEWHEEL i-1』は、248,000円(本体+専用リチウム+充電器)。車両重量は約20kgで、最高速度はおよそ20km/hとのこと。詳細はコチラ(http://www.onewheel.jp/enter/)からチェック!(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

■電動一輪バイク「ONEWHEEL」走行動画

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