文化シヤッター、スマホでコントロールできる電動窓シャッター

2015年5月20日 13:19

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マドマスター・スマートタイプの使用イメージ(文化シヤッターの発表資料より)

マドマスター・スマートタイプの使用イメージ(文化シヤッターの発表資料より)[写真拡大]

  • スマートフォンの操作イメージと画面イメージ(文化シヤッターの発表資料より)
  • パナソニック「スマートHEMS」のモニター画面(文化シヤッターの発表資料より)

 文化シヤッターは20日、スマートフォンの操作で家じゅうの窓シャッターをコントロールできる電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を、6月1日より発売すると発表した。

 新製品は、スマートフォンにインストールした専用アプリケーションにより、1台毎の個別操作はもちろん、最大32台の窓シャッターを一斉に操作することができる。例えば、出かける前に自宅の1階にいながら2階の窓シャッターも含めて一斉に家じゅうの窓シャッターを閉めることができる他、台風や竜巻の発生時も一斉に窓シャッターを閉められる。

 また、タイマー機能は、ライフスタイルに合わせてシャッターの開閉時刻を部屋毎に設定できる。「おこのみタイマー」では曜日や時刻を最大10件設定することができ、「おひさまタイマー」では日の出、日の入りに合わせて自動開閉する。

 さらに、住宅の家電や電気設備の使用量を可視化し、自動制御で効率的に節電する管理システムHEMSの標準通信規格であるECONET Liteに準拠した窓シャッターとなっている。

 参考価格は、間口1,617mm、高さ2,153mmのマドマスターリード・スタンダードモデル一棟に3台設置した場合で65万6,000円(税抜き)。

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