スバル、「インプレッサ」「XV」「フォレスター」に特別仕様車「Proud Edition」シリーズ発売

　富士重工業は14日、インプレッサ、SUBARU XV、フォレスターに特別仕様車「Proud Edition」シリーズを設定し、「インプレッサ」、「SUBARU XV」を14日、「SUBARU XV HYBRID」、「フォレスター」を6月1日にそれぞれ発売すると発表した。

　「Proud Edition」シリーズは、予防安全性能アセスメントで、運転支援システム「アイサイト」を搭載したすべての評価対象車が、最高ランクの JNCAP「先進安全車プラス（ASV+）」を獲得したことを記念した特別仕様車である。より質感や使い勝手を高めるアイテムを採用した。なお、「Proud Edition」シリーズは、レヴォーグにも設定し、初夏に発売予定である。

　インプレッサ「1.6i-L Proud Edition」、「2.0i Proud Edition」、「2.0i EyeSight Proud Edition」は上級グレードに装備される質感高く、使い勝手の良いアイテムを採用しながら、低価格設定とした。また、2.0L車には、さらなる特別仕様を施した。メーカー希望小売価格は、180万3,600円（税込）～236万5,200円（税込）である。

　SUBARU XV 「2.0i EyeSight Proud Edition」、「HYBRID 2.0i EyeSight Proud Edition」は、エントリーグレードの2.0iに安全性を高めるアイサイトとクリアビューパックを+10万8,000 円（税込）で特別装備できる。メーカー希望小売価格は、「2.0i EyeSight Proud Edition」が236万5,200円（税込）、「HYBRID 2.0i EyeSight Proud Edition」が267万8,400円（税込）である。

　フォレスター 「2.0i-L EyeSight Proud Edition」は、ベースとなる 2.0i-L EyeSightと同価格ながら、内外装の質感を向上し、日常の使い勝手を高める魅力的なアイテムを織り込んだ。メーカー希望小売価格は、258万1,200円（税込）である。