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三井化学、韓SKC社とポリウレタン事業合弁会社を7月設立
三井化学は23日、韓国の化学メーカー「SKC Co., Ltd」(SKC社)とのポリウレタン事業合弁会社「Mitsui Chemicals & SKC Polyurethanes Inc.」(三井化学SKCポリウレタン)を7月1日に設立すると発表した。
同社は昨年12月22日に、SKC社との間でポリウレタン事業を統合し、新会社を設立すると発表していたが、社名は未定だった。新会社設立日は当初、4月1日と発表していたが、関係各国での独占禁止法関連の手続きが予定よりも遅れたため、設立も3カ月遅れとなったという。
新会社の「三井化学SKCポリウレタン」は、本社を韓国・ソウル市に置く。資本金は、700億ウォン(約180億円)で、出資比率は、三井化学とSKC社が50%ずつ。売上高は今年度に15億米ドル(約1,800億円)、2020年度に20億米ドル(約2,000億円)を目指す。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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