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いま浅草の「うさぎカフェ」が人気! 外国観光客にウケている理由とは・・・!?
すっかり定着した“猫カフェ”ですが、いま“うさぎカフェ”がじわじわと人気を伸ばしているのをご存知でしょうか。特に、浅草の“うさぎカフェ”が外国人観光客の日本観光スポットとして注目されているんです。これからは秋葉原の電気屋巡りと同様に、浅草でウサギと戯れる…なんてことになるかも…!
個室でウサギと遊べるうさぎカフェ『ThemePark With Bunny浅草店』を展開する株式会社ライシーアムジャパンは、店舗オープン以来外国人観光客の来館が増加していることを発表しました。
同店のオープンは2013年7月。初年度は全体の来館者数が3万人で、うち外国人観光客は約3割であったのに対し、本年度は外国人観光客が約7割と大幅に伸びているのだそう。
全体の来館者数も5万人ペースということで、じわじわと人気と注目を集めていることが伺えますよね。ちなみに今年のお正月には、三が日だけでも100組300名以上が来館しているというのです。
●どうして外国人観光客に人気なの?
海外では、動物カフェという形態自体がまだまだ珍しいといいます。そしてネコとは違い普段なかなか目にすることのない“ウサギと一緒に遊べるという非日常の体験が新鮮でウケているのだとか。
来店のきっかけで最も多いのは、海外からの観光客が浅草でウサギを抱いて写真を撮影しその写真をSNS等へ投稿、それが「Asakusa(浅草)で、うさぎと直にふれ合えるスポットがある」と口コミになって拡散しているようです。
●10種以上のウサギが約30匹も!
『ThemePark With Bunny浅草店』の人気の理由は、そのウサギの種類の豊富さにもあります。お店では、10種類のウサギ約30匹がお客さまをお出迎え。間近で見ることができ、その中から気に入ったウサギと個室で一緒に過ごすことができるのも魅力です。
もちろん日本人のファンも多いお店なので、気になった方はぜひ足を運んでみては?また、海外からのお客さまを案内する際には、スカイツリーや浅草の雷門と一緒に“うさぎカフェ”も紹介すると喜ばれるかも知れません。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る)
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