【銘柄フラッシュ】メディア工房などが急伸し松井建設など決算発表に急反応

2015年2月9日 16:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 9日は、前週末に発表した第3四半期決算発表が好調だった旭硝子 <5201> が後場も高く9.1%高となり、日経平均が朝方に比べて100円ほどダレたにもかかわらず、同じく三井金属 <5706> は2.4%高、クボタ <6326> は5.2%高、東急不動産ホールディングス <3289> は2.3%高など、好決算銘柄の選別買いが目立った。オルトプラス <3672> は5日発表の四半期決算を引き続き好感して17.2%高となり、東証1部の値上がり率1位となった。

 本日13時に発表した松井建設 <1810> は3.7%高、フマキラー <4998> (東2)は6.8%高、13時30分に発表したテクノマセマティカル <3787> (東マ)は18.0%高、14時に発表したニチバン <4218> は10.4%高。

 アールビバン <7523> (JQS)は6日のスマートフォン向け新ゲーム発表が好感されて12.2%高となり、メディア工房 <3815> (東マ)は本日15時の発表に期待とされて19.5%ストップ高、フィックスターズ <3687> (東マ)は6日発表の第1四半期決算が好感されて14.1%高、アエリア <3758> (JQS)も新ゲームが材料視されて17.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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