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2014年の人気旅行先、1位ソウル、2位バンコク、3位台北=エクスペディアジャパン
米国の総合オンライン旅行会社、Expedia Inc.の日本語サイトであるエクスペディアジャパン(http://www.expedia.co.jp)は、2014年の日本における旅行動向について、アウトバウンドに関する情報を様々な角度から分析し、2日にその結果を発表した。
2014年の人気旅行先をみると、1位ソウル、2位バンコク、3位台北と、ランキング中、半数以上がアジアという結果となった。円安の影響もあってか、数年前まで人気渡航先として上位にいたヨーロッパやアメリカの国々を抑え、アジア人気が勢いを増している様子が伺えるという。
特に台湾は人気急上昇中で、次の急上昇ランキングでも地方都市の高雄と台中が注目スポットとしてランキング入りしている。東京から約4時間で行くことができる上に物価も安いため、グルメやエステなどの魅力的なコンテンツが低価格で手軽に楽しめることが理由となっているという。
また、2014年に日本で注目が上がった海外旅行先は、1位と3位にベトナムのダナン、ホイアンがランクインする結果となった。2014年7月より直行便が就航し、アクセスが簡単になったためと考えられる。2位高雄と9位台中は、台湾人気の流れから、台湾の地方都市にも注目が集まった。
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