イオンがマルハニチロと共同開発!国産すり身100%使用『くるんパック おさかなのソーセージ』新発売

2014年10月31日 02:34

印刷

イオンは、マルハニチロとの共同企画で開発した国産すり身を100%使用のお魚ソーセージ『くるんパック おさかなのソーセージ』を発売した。

イオンは、マルハニチロとの共同企画で開発した国産すり身を100%使用のお魚ソーセージ『くるんパック おさかなのソーセージ』を発売した。[写真拡大]

 イオンは、マルハニチロとの共同企画で開発した国産すり身を100%使用のお魚ソーセージ『くるんパック おさかなのソーセージ』を、10月30(木)よりイオン347店舗で販売開始した。

 『くるんパック おさかなのソーセージ』は、国産原料を使用していること、手軽においしく食べやすい商品であることが評価され、水産庁が提唱する“ファストフィッシュ”商品に選定された商品。

●国産原材料を使用

 同商品は、イオンがJFしまねと直接取引した魚も原料として使用。知名度の低さから流通課活発でない島根県産「かながしら」・「えそ」を原材料の一部に有効活用。マルハニチロの協力による主原料の北海道産「スケトウダラ」と合わせることで、国産原料ならではのふっくらとした食感と味わいと食べやすいお魚ソーセージに仕立てられているとのこと。

●手軽に食べやすい商品包装

 食べやすさにも工夫がされており、一般的なお魚ソーセージの端部分をハサミで切るなどの手間を考慮し、「くるんパック」を採用することで、お魚ソーセージを包むフィルムのフチをつまんで簡単に開けることができるようになっている。

 価格は、1商品につき2本束入りで98円(税抜)。食の安全が改めて見直されている今、今後も手軽に安心して食べられる商品が増えることを期待したい。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

関連記事