ソフトバンク:インド重視姿勢を鮮明に、向こう数年は100億米ドル投入

2014年10月28日 10:17

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記事提供元:フィスコ


*10:19JST ソフトバンク:インド重視姿勢を鮮明に、向こう数年は100億米ドル投入
ソフトバンク<9984>が向こう数年、インドの通信産業やeコマース(電子商取引)などに約100億米ドル(約1兆800億円)を投入する計画だ。インドのモディ首相とラヴィ・シャンカール・プラサード通信IT相はきのう27日、ソフトバンクの孫正義会長と別々で会談した。現地メディア[Business Standard]がきょう28日に報じた。

孫会長は、インド政府に対して波長割当問題の早急解決や、通信インフラの整備加速などを要請したと報じられた。また、会長は、インドのeコマース市場規模が10年後に5000億米ドルまで拡大すると期待しており、インドへの投資について、ソフトバンクの最優先課題であることも強調した。

これとは別に、ソフトバンクはインド通販大手Snapdeal(スナップディール)に追加出資し、同社の株式35%を保有する見通しで、筆頭株主になると期待されている。《ZN》

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