【狙い場・買い場】共和レザーは今3月期を増額、営業利益32%増益、再増額の可能性

2014年10月23日 14:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 共和レザー <3553> は、15日に今3月期第2四半期業績予想と通期業績予想の上方修正を発表した買いが継続している。割安感があり一段高に向かうと期待されることから注目したい。

 同社は、自動車の内装材をはじめ、住宅用建材や、壁紙・家具、鞄・靴など各種合成樹脂製品の製造、加工ならびに販売を行っている。今3月期第2四半期売上高は従来予想の205億円から213億円(前年同期比9.3%増)、営業利益は同6億円から11億5000万円(同64.5%増)、経常利益は同6億5000万円から11億5000万円(同58.6%増)、純利益は同4億5000万円から9億5000万円(同46.8%増)に増額。これまで実施してきた拡販の効果が当初の計画を上回った。

 通期売上高は従来予想の425億円から438億円(前期比4.2%増)、営業利益は同18億円から23億5000万円(同31.9%増)、経常利益は同18億円から22億円(同25.3%増)、純利益は同14億円から18億円(同39.8%増)に増額し、増益幅を拡げる見通し。第2四半期上乗せ分の増額にとどまっており、通期業績予想の再増額も期待される。

 株価は、8月26日に年初来の高値818円と買われた後、モミ合っていたが、10月14日安値675円と下げて切り返す動き。今期予想PER10倍台・PBR0.83倍と割安感がある。市場では連続増配見通し銘柄を見直す動きが出ており、配当性向約3割で年間配当16円(前期比3円50銭)増配、配当利回り2.0%と利回り妙味もソコソコあり、注目される可能性はある。加えて、需給面では信用取組倍率0.53倍の好需給が下支えしており、高値奪回から一段高へ向かうか注目したい。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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