プリン研究所の1個5400円の超高級抹茶プリンが進化していた!

2014年10月16日 13:57

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日本一高級な抹茶プリンを販売するプリン研究所は、抹茶プリン『おこい』と『おうす』をリニューアルし、10月から販売している。

日本一高級な抹茶プリンを販売するプリン研究所は、抹茶プリン『おこい』と『おうす』をリニューアルし、10月から販売している。[写真拡大]

  • 日本一高級な抹茶プリンを販売するプリン研究所は、抹茶プリン『おこい』と『おうす』をリニューアルし、10月から販売している。
  • 日本一高級な抹茶プリンを販売するプリン研究所は、抹茶プリン『おこい』と『おうす』をリニューアルし、10月から販売している。
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 日本一高級な抹茶プリンを販売するプリン研究所は、抹茶プリン『おこい』と『おうす』をリニューアルし、10月より発売を開始しています。

 プリン研究所は、究極のプリンを開発するために、原材料はもちろん、その作業過程一つ一つまで研究を重ねたプリン作りで知られています。そんなプリン研究所の看板商品ともいえる抹茶プリン、リニューアルすることになった理由は、プリン作りにかけるプライドからくるものだったとか。

●執念からの抹茶プリンリニューアル

 今回、なぜリニューアルすることになったのかというと、リニューアル前の抹茶プリンを“この抹茶プリンは茶道家にも認めてもらえるのか”という疑問から、茶人・小早川 宗護氏に試食を依頼し、『茶の味を全く引き出せていない』と一蹴されたことがきっかけだったとのこと。

 そして茶人も認める抹茶プリンを目指し、小早川宗護氏の監修のもと、リニューアルが行われたといいます。もはや、「プリン」の域を超えた商品作りのように感じるのは私だけでしょうか?

●30gで1万円の超高級抹茶を使用

 使用する抹茶は従来の商品同様に寺川大福園の高級抹茶を使用。これは宮内庁に認められた証である天皇杯をはじめ、様々な賞を受賞している京都・宇治の老舗茶園「寺川大福園」の抹茶です。

 『おこい』には30gで1万円だという超高級抹茶「千代の昔(ちよのむかし)」、『おうす』には「初昔(はつむかし)」を使用しているとのことです。

●千利休が愛したと名水を使用

 茶の甘みを最大限に引き出すために、水は『離宮の水』を使用。これは千利休が愛したとされる由緒ある名水なのだそうです。

 そして抹茶を点てる温度にも細かく気を配り、コクを生み出すカカオバター、甘みを演出する和三盆糖を加え開発されたのが渾身の抹茶プリン『おこい』と『おうす』なのです。

 また、今回のリニューアルで、これまでは有料だった抹茶ソースを廃止。抹茶のパウダーを無料で商品に付属することで、『一層抹茶本来の甘みを感じてもらえれば』とのことです。

 価格は、『おこい』は単品5400円(税込)、『おうす』が単品3240円(税込)。購入は、プリン研究所の抹茶プリン特設ページ(http://shop.puddinglaboratory.jp/shopbrand/matcha/)から。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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