ローソン、新開発パッケージ採用の「おこわ」と「赤飯」のおにぎり3品を発売

2014年10月13日 18:15

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ローソンは、温めて美味しい「おこわ」と「赤飯」のおにぎり3品を14日に発売する。

ローソンは、温めて美味しい「おこわ」と「赤飯」のおにぎり3品を14日に発売する。[写真拡大]

 ローソンは10日、温めて美味しい「おこわ」と「赤飯」のおにぎり3品を、「ローソンストア100」、「ローソンマート」、沖縄県内の「ローソン」を除く全国10,640店(8月末現在)で、14日に発売すると発表した。発売されるのは、「十勝小豆たっぷり赤飯」(129円、北海道旭川・函館地区では未販売、青森地区は別価格)、「中華ちまき風おこわ」(139円)、「鶏ときのこのおこわ」(139円、11月17日までの期間限定販売)の3品。

 今回発売される3品には、時間が経っても硬くなりにくいもち米「北海道産風の子もち」を使用した。また、余分な水分を排出し、電子レンジで温めた際に発生する水分がもち米につかないようにする、新開発のパッケージを採用した。ミシン目から蒸気が外に排出され、水滴となった水分はフィルムとフィルムの間に留まり、直接米には触れないようにしたという。

 「十勝小豆たっぷり赤飯」は十勝産の小豆を100%使用。小豆の煮汁を使ってもち米を蒸しあげ、表面に粒の大きい塩を使ったごま塩をふりかけた。

 「中華ちまき風おこわ」は、にんじん・しいたけ・干し海老・筍・豚タン下に加え、帆立やアサリの海鮮エキスを含んだタレをかけたもち米を蒸しあげて味付けした後、XO醤のタレや海老の風味を引き立てたタレで香りを付けた。

 「鶏ときのこのおこわ」は大きめに切ったまいたけ、しいたけ、鶏肉をもち米と一緒に蒸し、さらにきのこの風味を引き立たせるタレを使って再び蒸し、風味を豊かに仕上げたという。

 (記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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