スターバックス、世界でも希少性の高い『パナマ アウロマール ゲイシャ』を限定発売!

2014年9月3日 20:41

印刷

スターバックスコーヒージャパンは、特に希少性の高いコーヒーを期間・店舗・数量限定で提供する「スターバックス リザーブ」の新しいラインナップとして『パナマ アウロマール ゲイシャ』を9月17日から販売する。

スターバックスコーヒージャパンは、特に希少性の高いコーヒーを期間・店舗・数量限定で提供する「スターバックス リザーブ」の新しいラインナップとして『パナマ アウロマール ゲイシャ』を9月17日から販売する。[写真拡大]

 スターバックスコーヒージャパンは、特に希少性の高いコーヒーを期間・店舗・数量限定で提供する「スターバックス リザーブ」の新しいラインナップとして『パナマ アウロマール ゲイシャ』を、9月17日(水)から全国48店舗で販売すると発表しました。

 「スターバックス リザーブ」では、高品質のアラビカ種コーヒー豆のみを使用しているスターバックスの中でもとりわけ個性的な風味を持つコーヒーを展開。そんな同シリーズに今回登場する『パナマ アウロマール ゲイシ』は一体どんなコーヒーなのでしょうか?

●『パナマ アウロマール ゲイシャ』とは・・・

 『パナマ アウロマール ゲイシャ』は、1930年代にエチオピア南西部の「ゲシャ」と称する村で発見されたのが始まり。ですが栽培が難しく、ごく少量しか収穫できないため、世界的にも希少な品種として有名なのだそう。

 ジャスミンを思わせる香りが特徴で、スイートネクタリンやパッションフルーツのような風味も楽しめるコーヒー豆だといいます。また、栄養分が一粒一粒にいきわたったコーヒー豆でもあり、そのため活き活きとした風味をしたコーヒーになるのだといいます。

●最高の農園で育てた後に・・・

 しかも、スターバックスに登場した『パナマ アウロマール ゲイシャ』は、パナマ国内で開催されるスペシャルティコーヒーの品評会において最高峰の賞を授けられたロベルト ブレネス氏が経営する「ラ アウロラ農園」で栽培・収穫されたという、なんとも贅沢で貴重なコーヒー豆だそう。

 これだけでも、非常に価値の高いコーヒーということが分かるのに、さらにもう一つ、ちょっぴり甘いエピソードまで。それは何かというと、商品名の“アウロマール”について。この名前は、農園の名前とブレネス氏の妻“マルタ”という名前から付けられたのだそうです。

 最高の農園で育む世界でも希少性の高いコーヒー豆に妻の名を重ねるとは。そんなロマンチックなエピソードまでついてくるコーヒー豆は、250g10,000円(税抜)です。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

関連記事