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【銘柄フラッシュ】ミナトエレクトロやブロードメディアが急伸しフマキラーも急伸
28日は、前場大活況となって高値に進んだ日本コンベヤ<6375>(東1)が後場一服模様に転じて7.3%高となり、同じく熊谷組<1861>(東1)も後場はダレ模様に転じて2.2%高。一方、大規模土砂災害に関連する銘柄は引き続き強く、建設技術研究所<9621>(東1)は大引けも20.2%ストップ高、日本基礎技術<1914>(東1)は10.0%高。
NTT(日本電信電話)<9432>(東1)はメリルリンチ日本証券による目標株価の引き上げが言われて1.9%高だが高値を更新し、日本通信<9424>(JQS)は後場ケーブルテレビとの提携が伝えられ9.7%高。ミナトエレクトロニクス<6862>(JQS)はデジタルサイネージの工事看板が国交省に登録とされて42.3%ストップ高、ブロードメディア<4347>(JQS)はスマートフォンとテレビに連動するクラウド利用の新ゲームを材料に30.7%高となった。
後場、デング熱感染の疑いが昨日の埼玉県に続き東京都内でも発生と伝えられ、蚊に刺されると感染するとされ、アース製薬<4985>(東1)が急伸し8.1%高、生化学工業<4548>(東1)は22.2%ストップ高、フマキラー<4998>(東2)も24.5%ストップ高、免疫生物研究所<4570>(JQG)も28.6%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は生化学工業<4548>(東1)の22.2%ストップ高、2位は建設技術研究所<9621>(東1)の20.2%ストップ高、3位は植木組<1867>(東1)の15.6%高となり北陸新幹線の来年3月開業を受け新潟本社の有利さが言われて高値を更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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