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注目銘柄ダイジェスト(前場):鉄建、スカイマーク、サイバーダイン
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):鉄建、スカイマーク、サイバーダイン
鉄建<1815>:486円(前日比+20円)
連日の年初来高値更新。JR東日本<9020>では、東京都心と羽田空港を結ぶ新線構想を正式に発表している。先月に報道されている内容であり、インパクトは限定的であるが、五輪開催までに一部ルートの先行開業を目指すとされていることなどはポジティブ視する声も。全般的に物色の手掛かり材料が乏しいなか、あらためて関連銘柄の中心格とされる同社などに関心が高まる格好となっている。
スカイマーク<9204>:216円(同-14円)
売り先行。エアアジアが支援を検討と伝わり、昨日はストップ高比例配分となったが、実現性に対する不透明感の強まりなどから、本日は戻り売りなどが先行する展開に。前日には、エアアジアCEOの「関心がない」発言が伝わっているほか、枠配分の結果が不透明な状態でTOBを敢行するとは考えにくいといったゴールドマン・サックス(GS)の見方なども示されていた。
日立金属<5486>:1788円(同+54円)
年初来高値更新。鋳造品の大手企業である米ワウパカを約1300億円で買収すると発表。規模拡大を追及する戦略を好感する動きが先行する格好に。ワウパカの買収によって、年間売上高は1兆円を超過することになるようだ。買収資金は借入と手元資金を充当のもよう。一方、シナジー効果は限定的、買収金額には割高感残るなどといった慎重な見方もあるようだ。
三菱ケミカルHD<4188>:502.9円(同+13円)
年初来高値を更新。野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も470円から570円に引き上げている。業績が回復基調にあるなか、国内石化もエチレンの能力削減効果が今後顕在化するとみているもよう。これまで業績伸び悩みなどで評価され難かったとみられるが、コンセンサスを上回る業績が期待できる状況となり、今後株式市場の注目度は高まると考えているようだ。
住友重機械工業<6302>:513円(同+17円)
買い先行。シティでは投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も610円に引き上げている。プラスのフリーキャッシュフローや簿価を下回る株価に加え、配当性向30%目標で一段の増配余地もあることを考慮すると、国内資本財セクターの中では最も割安な銘柄の一つと評価している。今期業績も計画超過達成に向けて順調に進捗と。
NOK<7240>:2333円(同-47円)
さえない。JPモルガンでは投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げしている。第1四半期決算はコンセンサス予想を大きく上回ったが、一時的要因も寄与しているなど出来過ぎの感があるとの見方。目標株価は2040円に引き上げているが、現在の株価指標には割高感があると捉えているもよう。
ジオネクスト<3777>:169円(同+13円)
買い先行。子会社の遺伝子治療研究所と東大、自治医大と共同で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)遺伝子治療の前臨床共同研究を実施すると発表したことが材料視されている。遺伝子治療研究所は両大学とともに、研究全般に関する企画を立案するとともに、研究資金の提供を行うもようで関心が高まっている。
サイバーダイン<7779>:3365円(同+75円)
買い優勢。大和ハウス<1925>の介護・福祉向けロボット事業の拡大見通しが伝わっており、あらためて関心が高まっているようだ。介護・福祉向けのロボット事業の15年3月期売上高は6億円の見通しだが、2021年3月期までに50億円にする方針。大和ハウスは同社の大株主となっており、「ロボットスーツHAL」の販売拡大期待も高まる格好に。《KO》
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