【どう見るこの相場】日経平均の上値の目処

2014年8月11日 15:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■NYダウ1万7000ドルなら日経平均は1万5300円へ

 前週末NYダウの反発を受けて週明け11日の日経平均は、352円高の1万5130円と前週末の454円安をほぼ8割取り戻した。今後、どこまで戻すことができるか。

 「今日の反発が、前週末の下げ分の半分程度にとどまっていたら多くは期待できないところだったが、ほとんど取り戻したことで上値は見込める」(中堅証券)という。

 もちろん、NYダウ次第であはある。一時は、NN倍率(日経平均÷NYダウ)が、0.94倍までアップするなど、日経平均はNYダウ離れの動きとなっていたが、今回の下げで再びNYダウとの連動性が強まったとみられる。NN倍率0.90倍での展開が予想される。

 仮に、この先、NYダウが1万7000ドルまで戻せば、NN倍率0.90倍とすれば日経平均は1万5300円程度ということになる。ここから約200円の上値余地ということだ。

 一方、日経平均の25日線は1万3339円となっている。こうした点から、足元では、先ずは1万3300円どころが戻りの目安となりそうだ。

 もっとも、13日に発表される、芳しくないとされる日本のGDP4~6月期発表を受けて追加金融緩和の期待が高まるようだとNYダウとの連動を離れて再び、日経平均の独自高に進む可能性もある。

 当面は、NYダウの行方と13日のGDPが注目点といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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