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鴻池運輸:第1四半期連結業績は増収増益
■鉄鋼関連分野において、原料の輸送業務や顧客製鉄所内での生産工程請負業務が増加
鴻池運輸<9025>(東1)の今期15年3月期第1四半期連結業績は、売上高592億52百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益24億68百万円(同23.1%増)、経常利益25億40百万円(同19.3%増)、純利益14億48百万円(同9.9%増)と増収増益。
同社は、総合物流企業で、環境関連、医療関連、定温物流など、強みを持つ10分野を中心に構内作業・流通加工・輸送などを組み合わせた総合ソリューションを提供している。
事業構成は、複合ソリューション事業、国内物流事業、国際物流事業に分けられる。
複合ソリューション事業は、売上高385億81百万円(同4.3%増)、セグメント利益31億96百万円(同10.0%増)と増収増益であった。食品関連分野における商品保管ならびに小売店向け配送業務の減少等はあったものの、鉄鋼関連分野において顧客の粗鋼生産量増加等により、原料の輸送業務や顧客製鉄所内での生産工程請負業務が増加した他、空港関連分野において遅れていた中国路線便の便数回復等を受けグランドハンドリング業務が増加したこと等により、好調に推移した。さらに、医療関連分野における子会社での院内物流業務等も伸長した。
国内物流事業は、売上高は128億32百万円(同4.1%増)、セグメント利益2億97百万円(同127.8%増)と増収大幅増益となった。利益が大幅増益となった要因は、平成25年3月竣工の流通センターならびに同年5月竣工のアパレル専用倉庫立ち上げ費用が無くなった影響による。
国際物流事業は、売上高は78億38百万円(同4.7%増)、セグメント利益3億40百万円(同1.8%増)と増収増益。生産拠点の海外移転の加速を背景に、中国やベトナムを中心としたアジア諸国向け製造設備の輸送ならびに据付業務が増加した他、輸入業務についても、中国からの調理家電や商品販売促進用のノベルティグッズ取扱量が堅調を維持したことや、アパレル品取扱量の増加等により、好調に推移した。さらに、タイ在外子会社における冷凍・冷蔵食品取扱業務の伸長も寄与した。
今期通期連結業績予想は、売上高2437億円(前期比5.3%増)、営業利益96億円(同20.9%増)、経常利益94億円(同17.4%増)、純利益54億円(同23.6%増)と増収増益を見込む。
第2四半期業績予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高48.9%、営業利益50.3%、経常利益52.9%、純利益57.9%であることから、ほぼ計画通りの進捗といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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