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東京パフォーマンスドール 歴史ある屋号を背負ってのTIF初参戦制す
演劇と映像、歌とダンスが融合したステージ(http://bit.ly/1aOa3KW)で“アイドルエンターテイメントの最先端”をひた走る東京パフォーマンスドール。8月2日と3日 東京お台場で開催された【TOKYO IDOL FESTIVAL 2014】への初出演を果たした。
<東京パフォーマンスドールという歴史ある屋号を背負っての参戦>
結成後、最も多くのアイドルフリークが集まるイベントに乗り込む形となった新生・東京パフォーマンスドール。演劇と映像、歌とダンスを芸術的かつ革新的に融合した【PLAY×LIVE『1×0』(プレイライブ「ワンバイゼロ」)】は昨年より開催し続け、観る者の度肝を抜いてきたが、今回のTIF出演はあくまでライブパフォーマンスのみでの勝負、しかも“東京パフォーマンスドール”という歴史ある屋号を背負っての参戦ということで、メンバーに圧し掛かるプレッシャーは決して軽くなかったはずだ。
<開放感いっぱいのパフォーマンス 涙を誘うほど清々しいアクト>
しかし彼女たちはその重圧を開放感いっぱいのパフォーマンスに昇華。百戦錬磨の共演アイドルグループたちと比べても、トップクラスにハイクオリティなステージングを展開し、何より眩いほどにキラキラな笑顔で観客を魅了する。特に2日目の野外ステージにおけるそれは涙を誘うほど清々しかった。各ステージ15分ずつという短い持ち時間ではあったものの「ダイヤモンドは傷つかない」など先代から伝承したヒット曲、そして新生TPDのデビュー曲「BRAND NEW STORY」が持つ爆発力を極限まで引き出し、初参戦のTIFを見事に制してみせた。
<初の単独ワンマンツアーは90分ノンストップで踊り続ける>
なお、東京パフォーマンスドールは、今夏、初の単独ワンマンツアー【東京パフォーマンスドール LIVE TOUR 2014夏~DANCE SUMMIT“1×0”ver1.0~】を開催。こちらでは90分ノンストップで踊り続けるそうなので、ぜひ足を運んでみてほしい。
取材&テキスト:平賀哲雄
撮影:内山直也
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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