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【注目の決算】クラレは今期9カ月決算だが期間調整すると15%営業増益を見込む
■液晶パネルの大型化にともなう需要などでポバールフィルム好調
クラレ<3405>(東1)が6日の11時に発表した第1四半期決算(4~6月、連結)は、光学用ポバールフィルムが液晶パネルの大型化にともなう需要増などにより2ケタの増収増益となり、売上高が前年同期比12.9%増加し、営業利益は同33.7%増加、純利益は同11.1%増加した。
株価は発表直後に急動意となり、それまでの1355円(4円安)前後から1400円(41円高)まで上昇。大引けにかけては全体相場の下げに押される形で再び軟化したものの、昨年7月以来の高値に進んだ。
今期は決算期の変更(3月から12月に変更)にともなう経過期間のため9カ月決算になるが、参考として開示した期間調整後の通期の業績予想は、売上高が前期比13.3%増の3850億円、営業利益が同14.9%増の440億円、純利益は同12.6%増の260億円になる。
また、発表によると、水溶性ポバールフィルムは旺盛な需要を背景に拡大し、これに対応するため、米国で新工場の建設を決定(2016年1月稼働予定)。また、DuPont(デュポン)社から買収を完了したビニルアセテート関連事業の実績は今回の業績予想に算入していないが、当該事業の売上高については、6月度の単月の実績を勘案し、2014年6月~12月の売上高を現時点で320億円と予想するとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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