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【木村隆のマーケット&銘柄観察】日本板硝子は業績回復、VAガラスカンパニーへ改革
日本板硝子 <5202> は今2015年3月期の第1四半期業績が回復に向かってきた。7月31日に発表された今第1四半期決算は営業利益が13億6600万円(前年同期3億9800万円の損失)と急向上に向かってきた。
欧州における建築用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の40%を占めている。経済状況が引き続き建設活動やリフォーム需要の抑制要因となっているものの、市場の数量は徐々に改善しつつある。欧州における自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の48%を占めている。乗用車の累計販売台数は、前年同期より約5%改善している。また、北米における自動車用ガラス事業の売上高は、グループ全体における当事業売上高の25%を占めており、自動車の売上げ回復が目立っている。
ディスプレイ用の薄板ガラスの売上高は、前年度の初めにおいて液晶ディスプレイモジュールの生産会社を売却した影響もあり、減少した。当社グループは、ベトナムに新設した超薄板ガラス(UFF)用フロートラインの立ち上げを6月10日に行った。当ラインは、当年度下期より本格的な生産と販売を開始する予定です。
2014年5月には、今後当社の進むべき方向として、高付加価値ガラス企業「VAガラスカンパニー」に変容・変革することを長期戦略ビジョンとして設定いたしました。また、2018年3月期までの4年間を中期経営計画期間として位置づけ、財務サステナビリティの確立と、戦略ビジョンの描くVAガラスカンパニーへ変革を開始することを目標としている。新たに策定した中期経営計画に沿って、収益性の回復を更に加速させてまいります。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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