関連記事
日本株見通し:積極的な売買は手控え、主要企業の決算発表が相次ぐ
記事提供元:フィスコ
*08:04JST 日本株見通し:積極的な売買は手控え、主要企業の決算発表が相次ぐ
25日の東京市場はこう着感の強い相場展開が続きそうだ。24日の米国市場では6月の新築住宅販売が予想以上に落ち込んだことが上値を抑える要因となり、小幅な値動きだった。ただし、S&P500指数は連日の最高値を更新しているほか、セクターではフェイスブックの決算評価の流れから、ソフトウェア・サービスが上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の15340円。円相場は1ドル101円80銭辺りでの推移と、若干円安に振れて推移している。
この流れから日経平均は25日線辺りでの攻防が続きそう。下値の堅さが意識されるものの、本格化する決算を前に積極的な売買は手控えられそうである。決算を受けた動向が注目されていた日本電産<6594>は、最高値(分割修正)を更新したものの、その後は利益確定の売りが優勢になっていた。もっとも、これまでの決算時においても利食い一巡後の押し目買い意欲の強さが窺えたため、本日の動向が注目される。
そのほか、24日にはファナック<6954>、信越化<4063>、アドバンテス<6857>、キヤノン<7751>などが決算を発表している。市場の反応次第では神経質な相場展開になりやすく、見極めが必要であろう。また、決算シーズンで業績相場とは言え、テーマ性の銘柄などが動意をみせてこないと、日替わり的な物色になりやすく、次第に相場のムードも悪くなる可能性がある。
仕手系色の強い銘柄でも良いので、柱が必要な状況。日経平均も戻り高値水準でのこう着ながら、短期的にはテクニカル面で陰転シグナルが発生しやすい状況でもある。《TN》
スポンサードリンク

