プライムリブ専門店「ロウリーズ」、700gで9,800円のこだわり高級ステーキを発売―東京都・恵比寿

　今年4月に恵比寿ガーデンプレイスにてリニューアルオープンした人気のプライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京」が、素材はもちろん調理法にもこだわって開発した「USDAブラックアンガスステーキ」の販売を開始した。

　このステーキの特徴は、アメリカ合衆国農務省「USDA」が公認したクリークストーン社の「ブラックアンガスビーフ」を米国製ステーキグリラーで焼き上げた本格派で、赤身と脂身のバランスが良い、柔らかい肉質のリブ・アイのみを使用している点。骨付きで厚みがある肉を、表面は香ばしく、中はジューシーに仕上げているという。

　2001年に東京・赤坂にオープンした同店は、約10年にわたってグルメサイトのアクセス数やランキングにおいて国内トップクラスを維持し、ドラマやファッション誌の撮影場所として、度々登場するほどの人気店を誇った。2014年3月に、赤坂ツインタワー東館の建て替えに伴い一旦閉店したが、翌月に恵比寿ガーデンプレイスに再オープンした新店では、従来のクラシカルなアールデコ調から、ウォーム＆ラグジャリーな雰囲気に一転。従来の骨付きアメリカンビーフを使用したプライムリブに加え、本格的なステーキや鮮度にこだわったシーフードの前菜など、新たな料理も充実しているという。

　USDAブラックアンガスステーキ「リブ・アイ　Rib Eye～From Creekstone Farm～」の価格は、骨付き900グラムで、9,800円（税込・サービス料別）となっている。東京店での提供のみで、大阪店では取り扱っていないとのこと。（記事：カタタク・記事一覧を見る）