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【木村隆のマーケット&銘柄観察】チヨダは通期増益を評価、レーティング引き上げも支援
チヨダ <8185> が絶好の買いポジションに位置している。7月8日に発表された今2015年2月期の第1四半期決算は、営業利益が38億6800万円と、前年同期比6%のダウンとなった。ただ、それが悪材料出尽くし人気につながり、株価は堅調な動きを継続している。
靴事業では、ナイキなどグローバルブランドの品揃えの拡充等で流行のスニーカーの販売が伸びたほか、紳士靴もプライベートブランドの「ハイドロテック・ウルトラライト」等が寄与し堅調に推移した。一方、衣料品事業を担うマックハウス <7603> (JQS)は主力のカットソーの販売が低迷したほか、取り組みを強化した雑貨が想定を下回った。チヨダは今12月期通期については、営業利益114億3400万円と前期比9%増の見通しを据え置いた。
既存店の月次売上げは、消費税増税を前にした駆け込み需要で3月に前年同月比15.0%増と大幅に伸びた反動もあり、4月8.3%減、5月同8.3%減、6月同9.2%減と足元伸び悩んでいる。
商品面では、レディス向けのレインパンプスやファッションレインブーツ、紳士靴のプライベートブランド商品「ハイドロテック・ウルトラライト」などは好調に推移している。店舗施策では、改装を積極的に進め、カジュアルウェアチェーンを展開するグループ会社マックハウスと共同出店を行い、新たなコーディネート提案やプロモーションの連携などに取り組んでいる。
決算発表後アナリストが改めてレーティング最上位を継続、かつ目標価格引き上げを公表している。配当利回りも3.0%と高く、着実な戻り相場が想定される。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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