シグナルが悪化傾向に/日経225・本日の想定レンジ

2014年7月11日 07:59

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記事提供元:フィスコ


*07:59JST シグナルが悪化傾向に
[本日の想定レンジ]
 10日のNY市場は下落。ポルトガル大手行の債務不履行懸念で、欧州株式相場が下落した流れを受け、大きく下落して始まった。しかしながら、米国経済や企業業績への影響は限定的との見方から徐々に下げ幅を縮小する展開となった。ダウ平均は70.54ドル安の16915.07、ナスダックは22.83ポイント安の4396.20。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の15115円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンから始まり、日経平均は明確に25日線を割り込んでくることになりそうだ。その後はSQ値が支持線として意識される格好からの戻りが期待されようが、足元の調整で少なからず需給が悪化しており、戻り待ちの売り圧力も警戒される。
 ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジに移行する可能性がある。週足の一目均衡表では雲上限を割り込んで終わる可能性もあり、ややシグナルが悪化傾向にあることは気掛かりであろう。15050-15200円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 15200円−下限 15050円《TM》

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