イワキ:第2四半期は当初予想を上回り、利益面で大幅な上方修正

2014年7月11日 07:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■創業100周年を迎え、中間配当の上方修正を発表

 イワキ<8095>(東1)は7日に今期14年11月期第2四半期連結業績を上方修正し、10日に第2四半期業績を発表した。

 第2四半期連結業績は、売上高267億36百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益6億14百万円(同28.1%増)、経常利益5億81百万円(同4.2%増)、純利益3億18百万円(同7.0%減)と売上高は前回予想を7億36百万円上回り、営業利益は2億14百万円、経常利益は1億51百万円、純利益は68百万円それぞれ上回った。

 当初予想を上回った要因として、ジェネリック医薬品向け原料市場の拡大によりジェネリック医薬品原料の新規採用、合成抗菌剤原料、鎮暈原材料及び血管拡張剤原料が大幅に伸長したことを挙げている。

 同社の事業セグメントは、医薬品事業、医薬品原料・香粧品原料事業、化成品事業、食品原料・機能性食品事業、その他事業に分けられている。

 セグメント別の業績を見ると、医薬品事業の売上高は87億44百万円(同4.7%増)、営業利益1億42百万円(同190.6%増)と増収大幅増益。

 医薬品原料・香粧品原料事業の売上高は82億60百万円(同7.1%増)、営業利益4億76百万円(同5.2%減)と増収ながら減益。

 化成品事業の売上高は38億29百万円(同1.0%増)、営業利益68百万円(前年同期は△26百万円)と増収黒字転換となった。

 食品原料・機能性食品事業の売上高は39億81百万円(同2.8%増)、営業利益1億62百万円(同16.0%減)と増収ながら減益。

 その他の事業は、売上高19億21百万円(同1.0%減)、営業利益30百万円(同52.0%減)と減収大幅増益。

 第2四半期は当初予想を大幅に上回る利益となったものの、通期予想については、不透明感があるため、当初予想を据え置いている。

 なお、同社は、7月10日に創業100周年を迎えたことから、今期第2四半期末配当について、1株あたり1円50銭の記念配当を実施することを発表した。これにより、第2四半期末配当予想は、1株あたり普通配当の3円に記念配当1株あたり1円50銭を加えた4円50銭となる。また、今期の年間配当予想は、1株あたり7円50銭(普通配当6円、記念配当1円50銭)となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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