【株式市場】円高基調など受け日経平均は小幅続落だが材料株や好業績株は活況

2014年7月8日 16:50

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万5314円41銭(65円03銭安)、TOPIXは1275.70ポイント(4.17ポイント安)、出来高概算(東証1部)は23億679万株

 8日後場の東京株式市場は、午前中の円高基調が昼頃から鈍化したためトヨタ自動車<7203>(東1)などが値を戻し、日経平均は一段と回復する形で一時10円45銭高(1万5389円89銭)まで浮上する場面があった。日本水産<1332>(東1)はみずほ証券の積極評価がいわれて戻り高値に進み、自社株買いを発表したカシオ計算機<6952>(東1)は朝から高値更新のまま強く、業績予想を増額したイワキ<8095>(東1)は高値更新。サッポロホールディングス<2501>(東1)は野村證券の積極評価で続伸となり、伊藤園<2593>(東1)は猛暑期待などで高値を更新した。

 MUTOHホールディングス<7999>(東1)は3D(3次元)プリンター事業の拡大報道を材料似高値に進み、ワイヤレスゲート<9419>(東マ)はスマートフォンなどの「SIMロック」開放や高速通信網拡充などへの期待から高値を更新した。半面、このところ燃料電池車時代への期待を強めて活況高だった三菱化工機<6331>(東1)は日証金の規制を受けて関連株ともども一服模様となった。

 東証1部の出来高概算は23億679万株、売買代金は1兆8565億円。1部上場1815銘柄のうち、値上がり銘柄数は787(前引けは682)銘柄、値下がり銘柄数は894(前引けは967)銘柄だった。

 また、東証33業種別指数は全10業種(前引けは6業種)が高く、値上がり率上位の業種は、水産・農林、非鉄金属、空運、建設、医薬品、ガラス・土石、繊維製品など。一方、値下がり率上位は、台風8号による被害を予期して保険となり、位か、その他金融、証券・商品先物、鉄鋼、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】UMNファーマベクトルはバイオ関連で有望、「創薬」に「製薬」の強さ(2014/07/01)
【編集長の視点】アドヴァンは4連騰、決算早期開示プレミアムを期待し割安修正買いが増勢(2014/07/01)
【今日の言葉】200回の成功に期待(2014/07/01)
【相場熟者が答える投資相談】日東電工は買い増すべきか売ったほうが良いかアドバイスを(2014/07/01)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事