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松屋、新メニュー「山かけネギトロ丼」・「山かけネギトロ御膳」を新発売! ロゴに隠された戦略とは!?
松屋の新メニュー「山かけネギトロ丼」・「山かけネギトロ御膳」[写真拡大]
松屋を展開する松屋フーズグループは、新メニュー「山かけネギトロ丼」・「山かけネギトロ御膳」を7月10日午前10時より発売すると発表しました。
●商品の詳細と価格は・・・
「山かけネギトロ丼」は、とろろとまぐろがごはんとよく合う、食欲が低下しがちな暑い時期にぴったりのメニュー。ライス大盛りとネギトロが2倍になる「大盛り」も可能とのこと。価格は並が500円(税込)、大盛が790円(税込)です。
「山かけネギトロ御膳」は、「山かけネギトロ丼」と生野菜とミニ牛皿、みそ汁がセットになった満足感のあるメニューで、価格は並が630円(税込)、大盛りが920円(税込)。価格・ボリュームともにサラリーマンに嬉しいメニューではないでしょうか。
●ロゴに隠された戦略とは・・・
松屋のロゴマークは、大きな赤い円の中に青い円と黄色い円が配置されたデザイン。このロゴ、こんな意味が込められていることをご存知でしたか?
このロゴ、一番大きい赤い円は「おぼん」を、青い円が「牛丼」、黄色い円が「みそ汁」を表しています。創業当時、松屋の知名度はとても低く、牛丼チェーン大手「吉野家」に対抗できる力もなかったのだとか。そのため、松屋が他社と差別化を図るためにロゴに隠された黄色い円、「みそ汁」を無料で提供するという戦略を立てたといいます。
いまや業界を代表する牛丼大手チェーンにまで成長した松屋。ロゴには、そんな鋭い戦略が隠されていたんですね。今回の新商品はテイクアウト不可ということなので、かならず「みそ汁」がついてきます。ロゴを眺めながら、そんなみそ汁と新商品を味わってみてはいかがでしょうか。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る)
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