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【木村隆のマーケット&銘柄観察】フルスピードはアドテクノロジー企業への転換を図る
フルスピード <2159> (東マ)は値固めが一巡し、次の新展開が期待できる足取りとなってきた。電通 <4324> 調べによると、2013年の国内インターネット広告市場は、前年比8.1%増の9381億円となり、一貫した拡大を続けており、同社を取り巻く好環境は変わらない。
これまでは、「Yahoo! JAPAN」、などの検索エンジン上で検索結果の上位表示を支援するSEO(検索エンジン最適化)コンサルティングと、そのリスティング広告を中心とするWEB戦略支援を主要事業として展開してきた。
しかし、スマートフォンやタブレット端末の普及等によるデバイスの多様化、FacebookやTwitter、LINEに代表されるソーシャルメディアの普及など、広告関連技術(アドテクノロジー)を活用したプラットフォームの開発・高度化が加速している。
こうした中、同社は、アド・テクノロジー & マーケティングカンパニー をコーポレートスローガンに掲げ、これまで開発を進めてきたインターネット広告統合管理ツール「AdMatrix DSP」、「AdMatrix 3PAS」のサービス提供を開始、アド・テクノロジーカンパニーへの転換を企図した取り組みを進めている。
ディスプレイ型アドネットワークは、複数のWebサイトの広告枠を束ね、その広告枠にディスプレイ広告を配信するもので、複数の広告ネットワーク間で連携する仕組みとして、高度なテクノロジー技術を必要とする成長市場として期待されている。
前2014年4月期は売上げ113億500万円(前々期比5.4%増)、営業利益6億300万円(同6.6%増)を確保。今2015年45月期も売上げ125億円(前期比10.6%増)、営業利益7億5000万円(同24.3%増)の大幅な増収益を見込んでいる。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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