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王者ファレル、W杯フィーバーに破れる!ピットブルによるW杯公式ソングが洋楽チャート1位に
ピットブルによる最強お祭りナンバー「ウィー・アー・ワン(オーレ・オーラ)」が、Billboard JAPAN洋楽チャート史上にて最多首位記録を更新したファレルの「ハッピー」を破り、今週1位を獲得した。
日本時間の6月13日に開幕した【2014 FIFAワールドカップ ブラジル】の公式ソングであるピットブル feat.ジェニファー・ロペス&クラウディア・レイチ「ウィー・アー・ワン(オーレ・オーラ)」。開幕式でのパフォーマンスに加え、連日メディアにて取り上げられるW杯のニュースとともに露出が増え、2位のファレルに倍以上のエアプレイ・ポイントの差をつけ、チャートイン7週目にして堂々の1位に輝いた。惜しくも日本は敗退してしまったが、決勝戦にむけてますますヒートアップするW杯熱とともに、この曲もまだまだチャートを賑わしそうだ。
先週13位から3位にランクアップしたのは、先日プロモーション来日を果たした若き歌姫アリアナ・グランデの「プロブレム feat.イギー・アゼリア」。来日中には、『ミュージック・ステーション』にて同曲パフォーマンス、他にも連日情報番組等で取り上げられるなど、そのキュートなルックスと抜群の歌唱力で日本のお茶の間を虜に。結果としてデジタル・セールス、ツイート・カウントを大幅に伸ばし、チャート上位に食い込むことに。デビュー・シングル「ベイビー・アイ」では、洋楽チャートで1位を記録しているアリアナ。このまま1位に上り詰めるか、来週のチャート動向も気になることろだ。
今週4位に初登場したカサビアンの「イージー」は、ニュー・アルバム『48:13』のリリースに伴い、ラジオ媒体での露出が大幅に増え、エアプレイ・チャートにて先週88位から8位へと大ジャンプアップを果たし、洋楽チャートでもトップ5にランクイン。6位には、本日5月18日リリースのエド・シーラン最新作『x』からのリード・トラック「シング」、9位にマルーン5「マップス」と10位にはアレクサンドラ・スタン「チェリー・ポップ」が初チャートイン。トップ10圏内にて計5曲の初登場があった今週の洋楽チャート、夏に向けて大きな変動が起こりつつあるチャート・アクションから目が離せない。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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