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日本株見通し:個人主体の好循環が続く、出遅れ株物色の流れへ
記事提供元:フィスコ
*08:05JST 日本株見通し:個人主体の好循環が続く、出遅れ株物色の流れへ
23日の東京市場は堅調な相場展開が意識されそうだ。20日の米国市場は手掛かり材料に欠け小幅な値動きだったが、NYダウ、S&P500は最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高15430円だった。円相場は1ドル102円前半と若干円安に振れて推移していることもあり、日経平均は反発してのスタートになりそうだ。
また、閣議決定する新たな成長戦略への期待感から堅調な相場展開が意識される。既に素案は伝えられているため、過度な期待感は持たない方が良さそうな面はある。しかし、材料出尽くしといった警戒感があることでヘッジ売り等も出やすく、これが需給に厚みをもたせている。また、今週は株主総会が本格化する。株主総会で何らかの重要な議決があるほか、企業戦略などへの思惑などから売り込みづらい地合いでもある。
物色の流れは政策期待を背景に出遅れている海外勢による見直しから、主力株にシフトしやすいだろう。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革への思惑がJPX日経インデックス400への関心を高めさせている。成長戦略の発表でいったんは材料出尽くしとなったとしても、中長期的に高ROE銘柄へ関心が集まりそうだ。
もっとも、個人主体の好循環が続いているなか、ミクシィ<2121>やサイバーダイン<7779>などへの物色があっさり終わるとも考えづらい。また、好循環によって低位材料系の銘柄などへも物色の矛先が向かっており、主力株、中小型株、材料系低位株などで出遅れ感の目立つ銘柄へは水準訂正の買いが意識されよう。《KO》
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