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前場に注目すべき3つのポイント~マイナンバー、高ROE銘柄の動向に注目
*08:21JST 前場に注目すべき3つのポイント~マイナンバー、高ROE銘柄の動向に注目
18日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:中小型株物色が中心、高ROE銘柄は中長期的な物色対象に
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の買い越し
■前場の注目材料:政府はマイナンバーを医療分野にも活用する方針と伝わる
■中小型株物色が中心、高ROE銘柄は中長期的な物色対象に
☆日経225想定レンジ:上限15050円-下限14950円
18日の東京市場はこう着感の強い相場展開が続きそうだ。17日の米国市場は予想を下回る経済指標の発表が嫌気されたが、その後は原油価格の下落を背景に上昇に転じている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の15005円だった。ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から全般に手控えムードが強かった。この流れを受けて、日経平均は引き続き15000円を挟んでの狭いレンジ取引となろう。
FOMCでは100億ドルのテーパリング(量的緩和縮小)は織り込み済みであり、市場の関心はイエレン議長の会見であり、利上げ開始時期に関する発言等が市場の変動要因になる可能性がある。そのためポジション調整的なリバランスの商いにとどまると考えられ、主力銘柄については手掛けづらさがあろう。
一方、個人主体の中小型株物色が一段と活発になりそうだ。17日はミクシィ<2121>がソフトバンク<9984>を抜いて全市場での売買代金トップとなった。ここまで膨れる状況をみると個人のみではなく、短期筋のヘッジファンドなども参戦していると考えられる。短期的なトレードとみられ、資金の逃げ足も速いと考えられるが、現時点では好循環が利いている。短期需給に振らされやすいものの、当面は中小型株物色が中心になろう。
そのほか、日本取引所グループは、「JPX日経インデックス400」に連動する先物の取引を、11月25日から傘下の大阪取引所で始めると発表した。8月には構成銘柄の入れ替えが控えている。6月中に発表を控えている成長戦略での年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革への思惑などから、中長期的に高ROE銘柄へ関心が集まりそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の買い越し
朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り680万株、買い690万株、差し引き10万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
6月11日(水):120万株の売り越し
6月12日(木):60万株の買い越し
6月13日(金):10万株の売り越し
6月16日(月):280万株の買い越し
6月17日(火):240万株の売り越し
■前場の注目材料
・政府はマイナンバーを医療分野にも活用する方針と伝わる
・政府、再生エネの買い取り上限導入を検討
・JPX日経400連動先物、11月から取引開始
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 日銀金融政策決定会合、議事要旨(5月20日-21日開催分)
08:50 5月貿易収支(予想:-1兆1893億円、4月:-8117億円)
<海外>
11:00 スティーブンス豪準備銀行総裁講演《KO》
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