やや利食い優勢も下値の堅さが材料視されそう/日経225・本日の想定レンジ

2014年6月16日 07:46

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記事提供元:フィスコ


*07:47JST やや利食い優勢も下値の堅さが材料視されそう
[本日の想定レンジ]
 13日のNY市場は上昇。イラク情勢を懸念する売りが一巡し、小幅反発して始まった。原油価格の上昇が一服していることや、半導体大手インテルの業績上方修正も好感されているものの、週末を前にイラク情勢の先行きを見極めたいとの見方から、上値も限られた。ダウ平均は41.55ドル高の16775.74、ナスダックは13.02ポイント高の4310.65。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の15050円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い優勢の展開になりそうである。しかし、成長戦略の発表が控えるなか、下を売り込む流れにはならないと考えられる。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の米沢運用委員長による株式への比率引き上げを連想させる発言等も相次いでおり、押し目買い意欲は強い。
 また、先週末には大きく切り返しをみせたが、足元の調整によって過熱感は和らいでいる。ボリンジャーバンドのバンドは拡大傾向にあるなか、既に+1σを割り込む局面をみせていたほか、この間に+2σは15400円を超えてきている。
 直近もち合いレンジの15000-15200円処での戻り待ちの売り圧力は意識されそうだが、より下値の堅さが材料視され、+1σや5日線が支持線として意識されそうである。15000-15150円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 15150円−下限 15000円《TM》

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