W杯に最も興奮している国はインドネシア、日本は下から5番目=カンター・ジャパン調査

2014年6月13日 15:52

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「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」にとてもエキサイト(興奮)していると回答した人の割合を示す図

「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」にとてもエキサイト(興奮)していると回答した人の割合を示す図[写真拡大]

 カンター・ジャパンは13日、2月に21か国で「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」への興奮度合いを尋ねた結果を発表した。

 「とてもエキサイト(興奮)している」と回答した人の割合が最も高かったのは、出場国ではないインドネシアで61%だった。2番目にメキシコの58%、3番目にインド(出場国ではない)の53%、4番目にアラブ首長国連邦(UAE、出場国ではない)の50%、5番目に韓国の45%と続き、日本は28%で17番目だった。また、最も低かったのはアメリカの11%だった。

 調査は、2月に同社のグループ会社のカンター・メディア社が実施しているスポーツに関する意識調査「SportScope(スポートスコープ)」の一部として行われ、日本、中国、韓国、インドネシア、タイ、インド、オーストラリア、UAE、トルコ、南アフリカ、ロシア、ドイツ、イタリア、スペイン、アイルランド、イギリス、フランス、カナダ、アメリカ、メキシコ、ブラジルの21か国の18歳以上の男女1,000人に対し、インターネットで行われた。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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